白山島(山形県鶴岡市)
白山島(はくさんじま)は、山形県鶴岡市の沖合にある島である。
概要
由良海岸の北西方沖約100メートルの日本海上にある無人島で、約3000万年前に玄武岩が噴出して形成された。別名は御島(おしま)。
幅約135m、長さ約436m、最高点の標高は約70m。由良海岸の砂浜から島まで長さ約170mの歩道橋が掛けられており、歩いて島まで渡ることができる。その景観から「東北の江ノ島」とも呼ばれる。
島の頂上には白山神社があり、毎年4月15日には白山神社例祭が行われる。島内にある由良海洋釣堀では4月から10月まで釣りを楽しめる。島の漁港からは7月から8月まで観光遊覧船のグラスボート陽星丸が発着する。
所在地
由良海岸に立つ白山神社の一の鳥居
郵便番号:999-7464
所在住所:山形県鶴岡市由良2丁目
交通
羽越本線三瀬駅からタクシーで約5分。
出典:Wikipedia
画像「由良漁港から見た白山島」:zunsan, CC BY 2.1 jp, リンクによる